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本研究会の名前である「次世代萌芽」には二つの意味があります。

一つ目が、次世代(これから)における独創的・創造的研究の萌芽となるきっかけを作る研究会にしたい

二つ目が、次世代の若手を育てられる研究会にしたいという意味が含まれています。

ですので、本研究会は、研究者の研究発表会というよりは勉強会に近い研究会として、若手研究者の交流の推進と普段やらない沢山の議論をして様々な研究にじっくり触れたい!というのが一つの狙いでもあります。

こういう趣旨から本研究会は、「生命科学と数理」を軸として、

生物(実験)・数理(数理モデリング)・数学(解析)の中堅研究者(招待型)による

 コツセミナー :「今ハマっている研究とそのコツを一つ教えます~!」セッションと

 

若手研究者及び学生(申し込み型)による

 駆込み寺セミナー :「現在困っている問題又は挑戦中の研究について意見をくださ~い!」セッションで構成される予定です。

 

また、実験研究者(招待型)による

 Tipセミナー :「数理・数学研究者のための特別実験講座〜!」実験のある手法について数理・数学研究者が理解できるように分かりやすく解説してもらいます。

 

「パターン形成」を一つの軸のテーマとしていますが、生命科学における幅広いテーマと応用数学を想定していますので、若手の方は生命現象に少しでも繋がることができるのであれば、是非ご参加と講演をご検討ください。

 

本研究会では、駆込み寺セミナーのために、多様なバックグラウンドを持つ(生物実験系・数理系・数学系・物理系)中堅研究者をアドバイザーとして招く予定であります。ですので、現在やっている研究において多分野からの目線や意見を感じて聞くことが出来る機会になると思います。
​また中堅・ベテラン研究者の参加者の皆様には参加当日アドバイザーになって頂きますので、若手研究者のために是非参加をご検討して頂けると幸いです。

 

なお、駆込み寺セミナーにおける若手の発表者には旅費を支援します。
発表枠には限りがあるために、限度枠を超えた場合には審査を経て発表者を決めさせて頂きます。
(* 若手の方で発表なしでも参加を強く希望される方には旅費の相談に応じますので、
  李聖林 seirin(at)hiroshima-u.ac.jp まで直接ご連絡ください。)

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